【日常】

IMG_4784.jpeg

【日常】

久しぶりにホームページのブログを書いてみようと思います。お酒やバーの話ばかりだと、すぐにネタが尽きてしまいそうで、、、

日常的に感じたユルイ事柄も書きつつ、今はホームページにリンクの貼ってある「つなぎ」さんへの「イスラエルの夏2002」の投稿が終盤追い込み中だった為、ブログは勝手に休憩しておりました。

4月頃からコロナの影響を受けてお店も自粛にて、生活リズムが変わってしまい、以前から続けていた月間約100kmを目標としたジョギング(半分歩いている時もあるので、「ジョ散歩♫」と呼んでます。)もすっかり減って、やっと最近少しずつ再開をし始めました。

日常的には、昼間に目が覚めた時に、ジョ散歩♫へ。月毎に変わる御朱印をとある神社へもらいに行く。目が覚めてから、お店に着くまで、そこからお客様がいらっしゃるまで、ずーっとニュースをラジオで聴いている。テレビはほぼ見れない。

ジョ散歩♫に行けない天気の悪い日に元気があったら映画を見に行ったりもする。

そんな日常が少しずつまた、自分のペースで出来る様になって来たように思います。

【変化】

私はまだ幸せな方だなと思います。

国により、街により、年齢、体調により、職業、職種により、状況に大きな違いも出ている中で、

良くなってきたなんて、言うべきでは無いと思います。

それでも、ミクロな視点で言うと、ここ目黒区学芸大学エリアは、人や活気が戻って来ている様で、私の小さなBar Blue Reefもまだまだ、100%には遠いものの、お客様がいらしてくれています。

コロナによる自粛期間より心配して顔も出してくれていた方々も、その期間自粛されていて、お店に来る事が出来なかった方々も、少しずつ以前の様に会ってお話が出来る事は、シンプルに幸せな事だと感じます。

コロナ消滅やワクチンで心配が無くなるなんて事がない事は、インフルエンザを見ればわかる事で、今までもずっとそうして来た様にウィルスと人類は共に有るのだと。

「以前と同じに戻る」という事は無く、少しずつ変わっていく、進んでいくという事なのだなと。

でも、自然環境自体が長い時間をかけて、ゆっくりと変化してきた事を思うと、時には、あるがままに身を委ねる事も必要なのかと感じます。

【元気に繋がる社会現象】

先日、話題の映画『鬼滅の刃』を観てきました。食べ物禁止を条件に、席の間隔を取らないでほぼ満席に。大きな映画館では1日42回も上映しているそうで、その売上はコロナの営業で大幅に売り上げが落ちていた映画館にとっては、起死回生の大チャンス。

立ち止まっても時間は止まってれない。思い切って、「鬼滅推し」に舵を取った事で社会現象を引き起こし、明るくなれる話題を提供してくれました。

冬になるにつれて、北海道をはじめ、東京や各地都市もまた増えてきた感染者。そして、インフルエンザやハシカなどの心配もあると。聞けば不安な要素は沢山ありますが、そういう時こそ人々が努力し、練り上げた作品、提供アイデア、元気に明るいニュースを受け止めて気持ちを上げる気運に乗って行けたらいいなと。

手洗い、消毒、マスク、うがい、換気、距離と我々は日常において気をつける事を精一杯やっているし、玄関を出る時マスクをつける。帰ったら手洗いうがい、入店の際は消毒を自然の流れで出来る様になってきました。

引き続き、気を引き締めつつ、明るい話もして行けたらと思います。

IMG_4816.jpeg
Previous
Previous

【国際宇宙ステーション】

Next
Next

【バーの雰囲気は何か違う】