【ホテルクラスカより】
【ホテルクラスカより】
Cafe&Bar Blue Reefから、目黒郵便局に出て左。目黒通りを目黒駅方面に10分ほど歩くとホテルクラスカがあります。
私もたまに朝食を食べに行く事がある素敵なホテルです。
学芸大学駅からも、目黒駅からも比較的距離のあるこのホテルは日本人のビジネス利用よりも、海外からの旅行者の宿泊が多い様で、お洒落なモダンな部屋から、和室まであるようです。
『ホテルクラスカ目黒』
【大都市よりローカルジャパンを】
そんなクラスカさんより、沢山の外国人の旅行客をCafe&Bar Blue Reefにご紹介頂いております。(今はコロナにより外国人はめっきり減ってしまいましたが、、)
学芸大学東口商店街に行く途中に、ちょうど良くあるローカルバーであり、英語での対応も出来るからという事で、ありがたい事に丁度良い存在となっているのかも知れません。
学芸大学という街は、東京の大きな街、渋谷、新宿、六本木などと違い、多くは個人店で田舎とは言えませんが、外国の方には、ちょうど良い日本のローカル感を味わえる場所です。
よく海外の旅行客とお話していると、大都会はどの国も似てきてしまう、やはり旅行するなら、地元感を味わいたいと言うのが、その醍醐味の一つとなるのでしょう。
【ネットが繋ぐ地元と世界・小さな世界】
そんな外国の方々と話していると、彼等が日本について非常に詳しくで、色々調べ込んでいる事に驚き、日本について彼等から教えてもらう事も多くあります。
その一つが、5年前くらいに初めて聞いた、瀬戸内海に浮かぶ現代アートの島『直島』です。
今ではかなり有名なのかも知れませんが、当時の私は全く知らず、少し恥ずかしい気持ちになりました。その他にも、聞いた事のない文化遺産への旅行や、銀座でお寿司の予約をしているとか、、、
今時は、言語が違ってもネットでいくらでも情報が得られるし、トリップアドバイザーなど有名な旅行アプリによって、世界中どこにでもアクセスが出来る時代なのだと実感します。
『地球の歩き方』片手に旅行していた20年前が懐かしく思います。
まさにこれが『小さな世界』なのだなと思います。
この記事を書いた後に『ホテルクラスカ目黒』2020年12月で閉館の知らせを聞き、とても残念に思います。その前に1度宿泊もしてみたいと思います。
朝食もオシャレで美味しいので是非トライしてみてください!